久々の聖地「つくしのこ」で日本酒と肴を堪能
『日本酒の聖地』と呼ばれるところは都内でもいくつかある。
酒屋だったり地域だったりお店だったり。
今回は久々に訪れた居酒屋「つくしのこ」のお話。
ここは限られた人しか電話番号を知ることができないため、
予約権ある人間にお呼ばれしないと行くことができない。
久々にお声がかかり先月1年半ぶりに再訪。
やはりここは落ち着く。料理はすべておまかせ、お酒は好きなものを
オーダーすればトオルさんが最適な状態にしてくれる。
燗にしても最適な温度帯に調整。
もちろん料理に合わせたオススメのお酒を、ってオーダーも可能。
やったことないけど。
それでお一人様たったの5,000円。よほど呑まない限り追金はない。
このすべておまかせ感覚が心地よい。
ゆえに予約困難店になってしまったわけだが。
乾杯は獺祭のスパークリング。最近は違うパターンもあるらしい。
通常は酒が入った4号瓶に手書きのラベルが巻きつけられているものを
渡されるだけだが時々撮影用にと瓶も出してくれた。
このおもてなし感もまた心地よい。
個人的に気になる酒「射美」も瓶を持ってきてくれた。
この裏ラベルを読みながらチビチビやるのが楽しい。
裏ラベル書きおこし。
父親は、食べる前に醤油をかけて、母親に怒られます。
私は、食べてから醤油をかけて、妻に怒られます。
低アルコール酒が、主流になりつつありますが、
今回の吟撰72(なツゥ)は、20%近くあります。
私の好みです。すいません。
飲み方は、お任せしますが、最初は冷やで原酒のまま
一口飲んでほしいです…。その後、お好みでロック?水割り?…。
お任せ致します。なんとなく、母親と妻の気持ちが分かる気がします…。
BY27『射美』は、吟撰で始まり、吟撰で終わりです。
良い夏を!
いいライナーノーツだ(笑)。
「而今」も呑める。
そして秋といえば秋刀魚。なぜか身をほぐすところを連続撮影(笑)。
この辺りから記憶が曖昧に。
〆の冷麺まで美味しくいただく。
最後は呑んだ酒のラベルを撮影。
広島率多めなのは多分カープが優勝したからか?
新政No.6は瓶ごともらったためラベルの代わりに写真で。
次は鴨鍋の時期に訪れたい。
どなたかご招待ください!(切実)