久々の「稲毛屋」で昼酒を堪能

久々の「稲毛屋」エントリーと思ったが前回も「稲毛屋」だった(笑)。
そして次のエントリーも「稲毛屋」であると予告しておこう。
頻繁に通っているみたいであるが今年後半の日本酒の会へは「土用の丑の日SP」以降参加出来ないでいる。
そのため通常営業時に頻繁に訪れたいと思っていながら実現できなかった。

ただ気づいたらもう12月、毎週火曜日(お酒の会のある日は除く)の十四代の日、
ランチなら無理矢理行ける、とのことで強行昼酒ランチを堪能してきた。

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今回の十四代の日の酒は「龍月」。
最高の品質と言われる吉川産山田錦を40%まで磨き氷温熟成させた斗瓶囲いの純米大吟醸の生詰。それをお店でさらに2年寝かせたものをいただく。
定価で1万ちょいと高価でもあるが一般人ではまず入手が出来ない。
そんな希少なお酒を一杯(90ml)800円でいただける。ありがたい。

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フルーティー系の華やかな酒として人気急上昇の埼玉銘酒「花陽浴(はなあび)」の生にごり酒
入荷していたのでそれもいただく。
甘さ控えめ、ガス感と苦味が舌に心地よい刺激を与えてくれる。

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女将からの差し入れ。こういうシンプルな肴が嬉しい。

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せっかくなので鰻串も昼から堪能してしまう。
肝の苦味が日本酒によく合う。

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パリッとした食感が大好物なヒレは塩で。
これまた酒に合う。

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またまた入荷したての酒をいただく。
奈良県「風の森」の酒販店SPバージョンをいただく。

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奈良県キヌヒカリを60%磨いた酒の中取り。
少し硬い感じもするがフレッシュ&ジューシーテイストは「風の森」らしさ満載。

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久々の鰻はランチ丼ではなくうな重にしてみた。
一番安価な梅ながらも大満足のランチ。

f:id:odayasu:20161224121529j:plainこの日は昼間から酒を楽しむ客が俺以外誰もいなかったため3本ともすべて口開け。
贅沢しすぎてすみません。

鰻(うなぎ)と地酒の店「稲毛屋」文京区千駄木

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