晩酌ダイジェスト2017.05

季節はすっかり夏である。

真夏は涼しい室内で燗酒を楽しむ変な酒癖もあったりするので
ビールは初夏と晩秋が一番美味しいと思うのが俺の最適解。
そんなタイミングでヱビスが「エル特急」をテーマにした「日本の鉄道ヘッドマークチャーム」というおまけをコンビニ限定でやりだしたため全てコンプリートすべくとにかく呑んだ。

f:id:odayasu:20170527105253j:plain

第3弾の今年は全18種類。鉄道にはあまり興味はないが集めることに意義がある(笑)。
ビール本体に興味ある俺はコンプリートしたチャームはとある鉄道マニアの方にプレゼントした。

f:id:odayasu:20170527105309j:plain

すでに俺の中でヱビスと並んで定番となりつつある「GRAND KIRIN IPA」。
その「GRAND KIRIN」シリーズに初夏にふさわしいネーミングとジャケットをまとった
新製品が出たので早速試してみた。
“にごっている。澄みきっている。”というクリエイター魂をくすぐるコピーがまた秀逸。
柑橘系のフルーティーな香りと爽快感はまさにこのカラッとした季節に最適な1本。

f:id:odayasu:20170527105332j:plain

にごりつながりで「仙禽 ゆきだるま」を開封。この酒は初夏にいただくのが最適と思う。
氷温貯蔵だと凍ってしまうのが難点だが(笑)。

f:id:odayasu:20170527105354j:plain

はせがわ酒店」で試飲販売していた「竹林」から“オーガニック”と堂々記されたものをチョイス。
この認証を受ける大変さ(手続きや調査、費用)はいろいろ話に伺っている。
自社田を持ち、こだわりの米を作りさらに酒にする。
蔵人からの話も加えてその思想を感じながら味わう。

www.hasegawasaketen.com

f:id:odayasu:20170527105447j:plain

鈴木三河屋の頒布会4月分も味わう。
「花巴」は地元米・吟の里を使った完全オリジナル商品のおりがらみ。
それを少し前に発売した無加圧直汲みと呑み比べてみた。
同じタンクの酒ながらも絞り違いとオリの有無で印象が違う。
うすにごりの方が甘さを感じる分旨さを感じやすい。
直汲みは少し時間が経過した分、口開けから旨味全開。味がのって抜群に旨い!

「木戸泉 特別純米 無濾過生原酒」は王道・山田錦を使用。
こちらも鈴木三河屋SPである。正直こちらの方が俺の好み。
「木戸泉」のパワフルな酒質はさすが。

日本酒・焼酎、お酒の通販のことなら鈴木三河屋

f:id:odayasu:20170527105502j:plain

夏酒も出揃いはじめた。特に印象的だったのがこの2本。
夏酒の定番になりつつある「Ice Breaker」と「陸奥八仙 夏吟醸」。
「Ice Breaker」は口開けたては少し雑味を感じたが、開封二日目以降は味も落ち着いた。
いろいろ試したがやはりロックで頂くのが最高。
陸奥八仙 夏吟醸」は甘味を強目に感じながらも後味さっぱり。
こちらもロックで頂くのがちょうどいい塩梅で楽しめた。

f:id:odayasu:20170527105513j:plain冒頭でこの時期はビールが美味しいと豪語したがやはり日本酒も最高(笑)。