グランドオープン前の「東京ミッドタウン日比谷」に行ってきた

久々すぎて自分のブログの存在自体を忘れかけていた。
転職して以来多忙な日々を送っているが、それでも酒は欠かせない存在。
仕事がらみではあるが、2018年3月29日にグランドオープンを迎える
東京ミッドタウン日比谷」のプレオープンに行ってきた。

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最終的な目的地は東京初出店となる「住吉酒販」ではあるがせっかくなので
建物内のテナントを一通りチェックしてみた。

この日は季節外れの雪で外は極寒。仕方ないので外の撮影は諦めた。

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館内は落ち着いたトーンで和を意識しながらもモダンな雰囲気。

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特に印象的だったテナントは3Fにある「HIBIYA CENTRAL MARKET」という一角。
昭和レトロな食堂や理容院などいろんな種類のショップが一体となった不思議な空間。

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正直脳の処理が追いつかずコンセプトを理解するのに少々時間がかかった。

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多彩な飲食店も入っていて阿佐ヶ谷の人気店「なんば」も日比谷にお引越し。
立ち飲み屋的な店も多く気軽に立ち寄れる雰囲気がいい。
今回はオープン記念で全てのメニューが半額で食べられた「DIYA(ディヤ)」の
カレー三種盛りセット。ボリュームあり美味しかった〜!

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1Fの「LEXUS MEETS ...(STEER AND RING/THE SPINDLE) 」は
LEXUSプロデュースの新しい施設。

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デザインコンセプトの核となる「スピンドル」や和のテイストをユーザーに手軽に
体感してもらおう、という空間。クルマの展示にとどまらず、カフェや食事、LEXUS
コンセプトに共通する雑貨や家電なども展示販売されている。

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今回のお目当てはやはり日本酒ブログらしく福岡発東京初出店の「住吉酒販」に。
駅を降りてすぐの通路沿いにあるので気軽に寄っていけてしまう恐ろしいニュースポット。
狭い店舗ながらもPBを軸にした品揃えでここでしか買えないものもある。

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角打ちスペースもあり、日本酒のみならずビール、ワイン、焼酎と多彩。

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早速なので記念に住吉レモンサワーをオーダー。
変わったルールでまず花札を15枚渡され会計時に残った枚数をカウントして精算する。
札の中に絵札があると何か特典があるらしい。
(説明されたけど忘れた・笑)

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カルタは博多の伝統的なものらしく購入した商品預かりの印に渡される。
複数の預かり荷物があるとこの句を読んでくれるらしい。
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レモンサワーに合う酒のアテとして店員がセレクトしてくれたのが治部煮を煮凍りにした「寄せがめ煮」。
絶妙な相性で酒が進む進む。

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PB商品を一足先に入手。左側が「新政」の瑠璃(ラピス)をベースに木桶仕込の別誂版。
1日9本限定でここ東京店でしか販売しないという強気な限定品。
お値段も超強気な5,000円(720ml)。
箱には「東京ミッドタウン日比谷」「住吉酒販」「新政」のトリプルネームが刻まれる。

定番の「田中六十五」はあえて置かず、アルコール13度の原酒バージョンをPBを販売。それが右側の「65|13」。精米歩合65%の度数13という意味。こちらもシンプルでシャレオツなデザインに仕上がっている。

そして今しかドヤれないこの「新政」を引っ提げて先日行われたとある会に出席する俺なのであった。
(つづく)

www.hibiya.tokyo-midtown.com