日本酒の日はやはり稲毛屋で【2018.10.1】

10月1日は「日本酒の日」である。
細かい説明は他の方の記事に任せるが(日本酒の日、で検索!)、
とにかくこの日こそは日本酒で乾杯して欲しいという思いが込められている。

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その前の週、「稲毛屋」でのシークレットギグ「横坂杜氏を囲む会」に行った時に
店頭に貼られいていた告知を見て速攻予約した俺。

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ちなみに横坂氏とは現在「不老泉」を醸す上原酒造の杜氏である。

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稲毛屋の主人とは長年の付き合いがあり、「小規模であれば」とのことで実現した貴重な会。
1階のみの貸切である。さらにその前に醸していた「歓びの泉」が抜群に美味かった〜!

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話はだいぶ逸れたがこの日は「仙禽(栃木)」「乾坤一(宮城)」「十四代(山形)」の大吟醸スペックが1杯(90cc)480円で呑めるということで早速3種飲み比べを試みた。

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ミニグラスは「十四代 七垂二十貫」のBY違いを特別試飲。
以前にも感じたが「十四代」は本当にBY違いを感じにくい。
それほど酒質にブレがない。
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まず最初にいただいたのが「横坂杜氏を囲む会」で振る舞われた近江牛のたたき。
A4ランクながらもなかなかのお値段とのことで味も抜群に美味い!

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せっかくなのでお酒と肴のペアリングも検証。
食中酒として輝いていたのはやはり「仙禽」かな。
鳥との相性が特に良かった。

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蒲焼(関西風)もいただく。
こちらは少し濃厚な味わいの「御慶事(茨城)」と合わせてみた。
バッチリ!
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大塚の酒屋「地酒屋こだま」セレクトの酒とも合わせてみた。
今回は「志賀泉(長野)」。
スッキリとした味わいの中にも芯があり食中酒としてオールラウンダーな輝きがあった。

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〆は親子丼。鰻もいいけど鳥料理もいい。
この後「酒 秀治郎」でもイベント開催していたのではしごする予定だったが、
月初めということもあり体力温存のため帰宅。

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結局家で「不老泉」の残酒を味わう。

f:id:odayasu:20181014091625j:plainそんな2018年の日本酒の日。

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稲毛屋創業90周年記念の会第2部【2017.11.14】

前日に続いて稲毛屋詣。

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千駄木に別宅が欲しいと真面目に思う。

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この日のゲストは茨城県古河市の酒蔵「青木酒造」から社長と娘の知佐さん。
「御慶事」というこの日にふさわしいめでたい銘柄を醸している。

f:id:odayasu:20180916131135j:plain本日の酒はその「御慶事」を軸に以下のラインナップ。
「御慶事純米吟醸 ひやおろし
「御慶事純米吟醸 ひたち錦
「御慶事純米吟醸雄町 生
而今特別純米
「大典白菊」純米大吟醸 雄町
「貴」純米大吟醸 斗瓶
奈良萬純米大吟醸
「正雪」特別純米大吟醸
「英君」純米大吟醸 播州渡船
「燦然」大吟醸斗瓶取り雫酒 生原酒
「羽根屋」純米大吟醸 スパークリング

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肴は昨日とほぼ一緒。
きんぴらごぼう

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焼鳥。

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前日撮り忘れた氷見牛たたき。

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ブロッコリーと厚揚げのサラダ。

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鰻ひつまぶし。
料理写真撮れてないものが多数あり明らかに雑になっている。
そして「而今」が口休めの酒になってめちゃくちゃ余っているという事態。
喜んで持ち帰りましたよ、ええ。

f:id:odayasu:20180916131332j:plain青木知佐嬢を記念撮影。
背後にノイズのようなものが映り込んでしまったため、
惜しくもメインイメージ採用ならず。

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この日の記念品はグラス2点。
稲毛屋と御慶事のロゴがそれぞれ入ったもの。

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【2018.9.16】
記念すべき会からほぼ1年経った本日、記念酒を記念グラスに注いで味わうことに。
ようやくブログ化したことを記念して(笑)。
通常レマコムで氷温貯蔵しているが、この酒は普通に冷蔵庫に保管。

f:id:odayasu:20180917110106j:plain熟成具合が気になっていたが非常に綺麗な味わい。
もう少し寝かせても良かったかな。
次なる95周年、100周年に向けて引き続き応援する予定。

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稲毛屋創業90周年記念の会第1部【2017.11.13】

久々のエントリーなのにまだ去年の話。
稲毛屋フリークとして4,5年の新参者ではあるが、
90周年という大台一歩手前のめでたい席に参加することができた。
今まで稲毛屋で会を行った蔵の酒とゲスト蔵とで盛り上がる。
2日連続の2部制。
初日は「松の寿」でおなじみ栃木・松井酒造店の松井真知子嬢がゲスト。
同い年とは思えない美貌、迷わずトップイメージに採用。

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人の一生ほどの年月、お店を維持するのは並大抵の努力ではなしえないだろう。
すでに他界したご主人の代わりに女手一つで息子、お店を育て上げた女将を記念撮影。

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お祝いの品や花であふれる店内。

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記念の会とあって出品酒も豪華。
乾杯酒「松の寿」特別限定大吟醸 ひとごこち40%袋吊り荒走り
「松の寿」純米吟醸 山田錦無濾過生原酒
「松の寿」純米吟醸 雄町無濾過生原酒
「松の寿」純米吟醸 ひとごこち火入れ
而今純米吟醸 千本錦
「大典白菊」金賞酒
「流輝」純米大吟醸 モルフォ
「結」純米大吟醸 吊るし H27BY
「志太泉」泉 大吟醸 斗瓶取り生原酒 H25BY
「あぶくま」金賞酒 H17BY
「新政」No6 X-Type
「辻寛之」純米大吟醸

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ゲスト蔵の「松の寿」成分が多めの構成ながら、いろいろな蔵の最高スペックの酒を一度に呑める機会はなかなかない。

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若旦那と真知子嬢とのショットも。

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仕込み水も「松の寿」。

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肴はいつも通りの稲毛屋テイスト。
海老芋、きんぴらごぼう

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焼鳥。

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長芋ポン酢漬。

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ほうれんそうと菊の柚子辛子和え。

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ブロッコリーと厚揚げのサラダ。

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富山・大和里芋の煮物。

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〆は鰻ひつまぶし。氷見牛たたきは撮り忘れ。

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参加者全員に記念品ももらえた。
初日は稲毛屋ラベルの松の寿。
1年近く経過しているが今でも自宅冷蔵庫に保管されている。

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【おまけ】
なぜか黒はんぺんの話題で盛り上がりそのまますずらん通りのお店で反省会。

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まだ月曜なのにトップギア(笑)…翌日へとつづく。

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九平次セミナーからの稲毛屋【2017.10.29】

赤坂にある「鈴木三河屋」。我が家の酒の9割近くはここで購入している。
縁あって転職後も赤坂勤務となり、頒布会購入含めお世話になっている。
今回は鈴木社長が企画した日本酒セミナーに参加したお話。

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もっと日本酒について知ってもらおう、そのために酒蔵の方の思いを直接伺う機会を設けよう、という趣旨らしい。
第一弾は「醸し人九平次」でおなじみ「萬乗醸造」久野専務が日本酒について熱く語る2時間となった。
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色々語っていただいたがおおよそ以下のような内容。
(文才ないので箇条書き)
・我々はお米のお酒“純米酒”にこだわっている。それゆえ酒作り=米作りと思っている。
・お米を取り巻く農業の将来に強い危機感を持っている。
・お米をたくさん消費することで農家が潤い、酒米を含めたお米の生産が活発になり、結果良質なお米・お酒をみなさんに提供できる。そんなシンプルながらも確固たる構造を作り上げたいが現状はなかなか難しい。
・消費は年々減少し、農業に従事する人の高齢化・後継者不足で理想とはほど遠いのが現状。
・自ら田んぼを持ち、夏は米作り、冬は酒作り、そして海外の市場などにも積極参入して頑張っている途中。
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まだ話し足りない感じではあったが2時間みっちり語っていただいた。

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テイスティングは違う蔵3種の呑み比べ。
全て山田錦のみを使用、それを50%精米したお酒。
どこが美味しいとかではなく蔵の思想で同じスペックでもこれだけバリエーションがある、
ということを知ってもらいたいという意図。

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個人的には“思想あるモノづくりを応援したい”と思っている。
そういった意味で今後も「萬乗醸造」のお酒、思想あるその他の日本酒を愉しむことで支援できたらと改めて思った。
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あっという間にセミナーも終わり、その気持ちが冷めないうちにF夫妻をナンパし「稲毛屋」に直行。
やはり何事も復習が大切だ。

この日は山口にある「阿武の鶴酒造」という休眠していた蔵を復活してできた新銘柄「三好」が入荷したとのことで早速テイスティング。通常は火入れしたものを出荷しているが特別に生酒バージョンがあるので呑み比べ。

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而今」の愛山も口開けのをいただく。この年はお酒の会でのフライングお披露目がなかったのでこの日はじめて2017年版愛山を味わう。しっかり熟成させていたので味ノリは抜群!

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ついでに吉川&東条の飲み比べも。

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その他にも気になる銘柄を存分に味わう。日本農業の未来のためにも呑んで応援!
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肴も普段あまり食べないもの中心にセレクトしてみた。
鳥料理にも定評ある「稲毛屋」ゆえ今回は鳥中心のチョイス。
焼き鳥盛り合わせからの
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焼き鳥丼。

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鰻の小骨つくだに。

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やはり外せない鰻の蒲焼。

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〆はお茶請けでさっぱりと。
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日本酒についてよく学び、改めて考えなおした1日。

 

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「四十代さんの持ってる十四代を呑む会」に参加【2017.10.14】

「稲毛屋」の常連の一人に「四十代」と呼ばれる方がいる。
有名な「十四代」のファンでありコレクターである。
すでに実年齢はハンドルネームを超えてしまっているがこのまま押し通す予定だそうだ。
永遠の17歳、みたいなものか。

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その四十代さんの酒をストックしている冷蔵庫がパンパンで解放したいという贅沢な悩みから、有志が集い呑み尽くそう!という趣旨の会に参加した話。

十四代」という銘柄は日本酒界のスーパースターである。
と言われ20年以上経ってもその人気は衰え知らず、いまだ入手困難な酒である。
四十代さんもここまで集めるのにかなり投資したという。
基本抱き合わせ販売(他の銘柄のもいくつか買ってくれるなら十四代売ってやってもいいよ、的な売り方)で入手しているので一本辺り4〜5万かかってるそうな。
俺にはそんなブルジョワな買い方はできないのでこのような会に呼ばれて呑むぐらいしかできない。

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ただ今回は全て「純米大吟醸」クラス。
平たく言うと米をかなり磨いて心白と言われる美味しい部分のみで造った贅沢なお酒。
会費もかなり高かったが満足度も高い。

【乾杯酒】中取り純米大吟醸 播州山田錦(限定酒)
超特選 純米大吟醸 播州山田錦 26BY
超特選 純米大吟醸 播州山田錦 27BY
超特選 純米大吟醸 播州山田錦 28BY
純米大吟醸 極上諸白 26BY
純米大吟醸 極上諸白 27BY
純米大吟醸 極上諸白 28BY
斗瓶囲 純米大吟醸 七垂二十貫 26BY
斗瓶囲 純米大吟醸 七垂二十貫 27BY
斗瓶囲 純米大吟醸 七垂二十貫 28BY

3種類のお酒を3年垂直で味わう。
乾杯酒は兵庫東条産の山田錦40%精米。
「超特選」は兵庫特A地区の山田錦35%精米。
「極上諸白」は少々複雑で麹米に兵庫特A地区の山田錦25%、
掛米に兵庫特A地区の愛山75%使用。
精米歩合は麹米50%、掛米45%。
「七垂二十貫」は兵庫特A地区の愛山40%精米。
全て兵庫特A地区のお米で醸した酒である。

保存状態も完璧でBY違いによる差もほとんどない。
甘、苦、酸のバランスがとにかく絶妙で、一口呑んで誰もが旨いと感じられるわかりやすさは秀逸。
強いて言えば同じような味わいなので次第に飽きがくることが欠点と言えば欠点か。
贅沢な欠点ではあるが(笑)。

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参加者には「十四代」ロゴ入りのうすはりグラスがプレゼントされた。
今でも大切に持っているがとにかく使いどころがない(笑)。
自宅で「十四代」呑むことまずないから。

f:id:odayasu:20180714071817j:plain肴も山形のお酒に合わせたものを提供してくれる。
こういう細かい気配りが実に嬉しい。

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米沢牛たたき。

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「悪戸いも」を使用した芋煮。

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焼鳥。

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アボガド酒盗和え。

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鰻白焼は酒呑みには外せないマストアイテム。

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最後は定番、鰻ひつまぶし。
夢のようなひと時を満喫。

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と、ここまでは良かった。
週末ということもありついつい二次会に行ったのが運命の分かれ道。
参加者オススメの十条のお店に。
ここでも個人ではなかなか呑めないウィスキーを存分に頂いた。

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終電間近ということで京浜東北線に乗り込んだが目が覚めたらそこは桜新町(笑)。

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タクシーで第三京浜使えばすぐ着く距離ではあるがこの日に限って工事中で閉鎖。
知っていたらそのまま野毛で一夜明かしたのに…乗ってしまったばかりにおっさん同士で深夜の下道ドライブ。高い勉強料になってしまった。

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2017夏の思い出(日本酒成分なし)

一つ前のエントリーで梅雨入りしたと書いたと思ったらもう梅雨が明けてた。
今年の夏が来てしまったので慌てて昨年夏の思い出をまとめた。

【2017.7月某日】
とある女史の生誕祭。阿佐ヶ谷で有名な「SATOブリアン」の別店『SATOブリアンJr.』でお祝い。

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常連さんだけがもらえるJr.カードを持つ人とその友人のみが入ることができる店。
もちろん俺は呼ばれる側だが豪華なゲストや特別な肉をいただけると聞いて参加することに。

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本店や系列の店とは違いここでは自分で肉を焼くのがルールらしいが特別に店員が肉も焼いてくれる。
食べて呑むことに集中できるのは素晴らしい。

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とにかく肉の量と質が素晴らしい。それが熟練されたプロによって焼かれる。最高かよ。

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食べ方も様々。こちらが「ヒレすきめし」。
卵と米とヒレが舌で溶け合う。

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ブリ飯も雲丹とキャビアが添えられた特別版。

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名物「ブリかつ」も堪能。

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さらにミートスパまでも。完全に腹パン状態。
控えめな評価として最高。

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【2017.7月某日】
地元発の始発電車に乗り、ひたすら電車移動すること3時間弱。
この日俺は秩父鉄道終点「三峰口」駅に降り立った。
そこからバス移動して三峰神社に。
就職祈願と己の精神鍛錬(奥宮到達)が目的。

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まずは拝殿お参りと御神木タッチをした後、目的の奥宮へ。

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かなりエグい山道と聞いていたので自分がどこまでやれるかをチャレンジしたかった。
確かにそれなりの装備でも早めのペースで往復(約90分)しようとするとキツい。
しかも前日雨が降って滑りやすい路面に加え片手に一眼レフ。
カメラやめれば少し楽だったかも(笑)。

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ただどうしてもこの絶景をカメラに収めたかった。
またお礼参りに参拝したい。

f:id:odayasu:20180701114054j:plain【2017.8.9】
横浜でのポケモンイベントに参加。この時すでにTL40に達していたが、
レアなポケモンや特別なレイドが行われると聞いて初日を含め、4日参加。
初日だけやたら天気が良かった。それにしてもすごい人。これ平日だよ(笑)。

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会場にはリアルポケストップ

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リアルジムもあった。
ここで伝説ポケモンとのレイドバトルがあったのだが通信混乱によるエラーで全く入れなかった。

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あまりにもの暑さに耐えかね屋内に避難。
横浜市株式会社ポケモンとのイベントコラボ自体はすでに何回か行われていて、
こちらは非常に手際の良さを感じた。ピカチュウ行進のシンクロ率がハンパない!

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日が陰った夕方まで休んだ後再びポケモン捕獲。
その後「万葉倶楽部」で汗を流し軽く呑んで帰宅。

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思わずグッズも買ってしまった。
これまた今年も参加したい。

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【2017.8.20】
毎年ボランティア参加している小金井アクアスロン
ここ数年はカメラマンをやらせてもらっているが、
去年はイメージ的なショットが全く撮れてない。
今後の反省点か。

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今年も最年長参加者が無事完泳&完走を果たした。
俺の尊敬するアスリートの一人であり目標でもある。

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本日7/1に今年のエントリーが開始された。

小金井アクアスロン大会要項

タイプは何種かあるが最長でもたった400m泳いで3km走るだけの簡単な競技(笑)。
興味ある方は是非エントリーして欲しい。

そんな夏の思い出・2017。

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酒ふくろう & 酒 秀治郎 お手伝い【2018.6.3-7】

ここ数年恒例の池袋で行われるイベント「酒ふくろう」にボランティアスタッフとして参加。
今年は〝非公認〟カメラマンとして下手なりに頑張って写真撮影に勤しんだ。
梅雨入り前の晴天に恵まれ非常にいい天気。
イベント中は酒を一滴も呑まず、各店舗をポケモンGOしながらひたすら歩いて撮影。

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参加店舗は9店舗。参加者は最初にスタートするエリア(東口・西口)を決めた後、自由に行動することができる。
店舗が狭い範囲に集中している西口、距離はあるがどの店舗も割と広めでじっくり堪能できる東口。
全店舗制覇することも可能だが、ある程度狙いを絞った方が楽しめると個人的には感じる。

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参加者はマイグラスをもらえる。オシャレで普段使い出来そうな陶器グラス。

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各店舗の様子を簡単に紹介。
まずはメインとなる特設ギャラリー「女将の館」。
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日本酒蔵の美人どころが集結。
「あづまみね(岩手)」
「松の寿(栃木)」
「酒屋八兵衛(三重)」
「文佳人(高知)」

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これに合わせるのが「薫風」の和菓子。
各蔵に合わせたものが提供された。
(呑んで食べてないので詳細は不明)
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「薫風」のつくださちこさん。
このポーズが個人的に流行る。
(後の真知子生誕祭で皆にやらせる)
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同じく西口エリアにある店舗を順に紹介。
「日本酒BAR 希紡庵」は
遊穂(石川)」
「奥能登の白菊(石川)」
「十六代九郎右衛門(長野)」
が集結。

それぞれに合わせたペアリング料理が提供された。
(呑んで食べてないので詳細は不明)
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手前にいるのがこの直後グランドオープン予定の「酒 秀次郎」女将・四ヶ所さん。
まさかその店舗スタッフとして臨時に関わるとはこの時全く想像していなかった…。
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「炭市場どんどこ」は昨年手伝わせていただいた店舗。
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「あべ(新潟)」
「若駒(栃木)」
南部美人(岩手)」
が集結。

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初対面の阿部裕太氏。
カッシーも撮ったんだけどブレてボツ(笑)。
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「どんどこ」すぐ近くの「樂醉 くばら」は人気と店舗の狭さもあって撮影困難店。
ようやく撮影出来たのがイベント終了間際。
「五橋(岩国)」
龍力(姫路)」
両者名物蔵元が盛り上げてた。
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さらに近くの「和酒酔処わく」。
路地裏にある雰囲気満点のエリア(笑)。
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〆張鶴」と「鶴齢」によるダブル新潟蔵の豪華コラボ。f:id:odayasu:20180610200958j:plain

こちらも店舗は狭いが総入れ替え制なのでそのインターバル中に撮影。

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「地酒道楽 酒菜家」は
「刈穂」「まんさくの花」「雪の茅舎」の秋田3蔵コラボ。
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肴も秋田名産品とのペアリング。
(呑んで食べてないので…略)
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客もスタッフも多くお祭り騒ぎな感じの店内。

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東口の「稲水器 あまてらす」は福島「曙酒造」の3銘柄
天明」「一生青春」「曙」が集結。

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貴重な親子ツーショット。

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二階もあり落ち着いた雰囲気で肴とのペアリングを楽しむことができる。
(呑んで食べて…略)

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吟醸料理・そば ふくろう」は
「自然郷」「廣戸川」の福島コンビが集結。
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美味しそうな蕎麦や天ぷら、馬刺しなどが提供されていた。

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「炉ばたと鮮魚 千石」はサンシャイン通りにある。

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こちらは山形3蔵コラボ。
「上喜元」「秀鳳」「米鶴」。

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この前「秀鳳」の夏酒呑んだけど美味かったな〜。

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「地酒遊楽 裏や」は
水芭蕉(群馬)」と「中田屋[越生梅林](埼玉)」の関東2蔵が集結。
自然に、と言ったのに不自然に写りたがるスタッフ。
めんどいのでそのまま撮影(笑)。
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店内は終始和やかな雰囲気。

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「中田屋」の子、可愛かったな〜。
全くお話出来なかったのが悔やまれる。

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今年も無事にイベント終了。
終了の乾杯はやはり「女将の館」。
おもてなしの精神をCA風コスチュームで、
とのことで全員白シャツ&青チーフで統一したそうな。

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最後の打ち上げでようやく呑み食いできた。
この瞬間が楽しくて参加してる感じかな。
写真は疑惑の蔵元二人、的な文春風ショット。
(もちろんやらせ)

また来年も参加したい。

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6月6日、この日から関東は梅雨入り。
俺は恵比寿にいた。
「酒 秀治郎」グランドオープン初日、
スタッフのヘルパーとして急遽お手伝いすることに。
本来は翌7日のみのヘルプだったが急遽二日連続で参加することに。
毎日4時起床のガテン系リーマンには辛かった(笑)。

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協会6号酵母発祥の蔵でおなじみの新政で乾杯。
仕事終わりにお店の酒を試飲できるという特典に釣られた俺。

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せっかくなので主要3メンバーの写真を撮影。

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お客様からの差し入れ。次→治が間違っているのは見なかったことに。

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お客ではなくスタッフとして日本酒に関わる機会に恵まれたことに感謝。

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「第1回 ガンダムと日本酒の会」に参加してきた【2017.8.27】

時系列は再び遡り去年の夏のお話。
俺はかなり長めの夏休みをエンジョイしていた。
面接にポケモンGOにプラモ作りに。ってほとんど遊んでたけどね。

そんな時に酒友から募集がかかりほとんどアウエーなオフ会に参加してきたよ、なエントリー。
場所は渋谷にある今回初めて訪れた「SAKESTAND」。

http://sakestand.com/

参加メンバーも花見の時に知り合った幹事のみ、しかもガンダムは「逆襲のシャア」までしか知らない。
オールドタイプな俺だが『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を当時立て続けに観たという勢いだけで申し込んでみた。

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参加条件として2点。
ガンダムに関連する銘柄の酒を用意すること』
『肴を一品用意すること』
俺の選んだ酒は「而今」。理由はベタすぎて書けないレベル。
マニアな方々が多いと聞いたのでまさかそんなベタな酒は持ってこないだろう、という狙い。
加えて前日に大西氏にお会いする機会があったのでその土産話も含めてのチョイス。

肴は「稲毛屋」謹製の「小骨のつくだ煮」を特別に持ち帰り購入することができた。
これがまた美味くて酒が進む進む。個人的なイチオシをみなさまに味わっていただくのが狙い。

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参加者の中には自家製ローストビーフなど凝ったものもあり、大変楽しめた。

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他にもチキンやイクラなどもあり実に多彩。持ち込み酒も肴も全くかぶることはなかった。

f:id:odayasu:20180401194135j:plain酒も「三連星」や

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「勝駒」など。自作のガンダム マークIIも持ち込んでみた。

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主催者が前日に作り上げたというユニコーンガンダム
これがファーストからの正式な続編ということをこの時知り、
早速翌日からチェックするきっかけになった。

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なぜか「ジーク、ジオン!」の乾杯音頭から始まる。
大変フリーダムな会でアニメ観ながら酒を楽しむ者もいれば、

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呑みながらガンプラ制作に勤しむ者も。

f:id:odayasu:20180401194253j:plainBGMは主催者編集の歴代アニメOPEDがランダム再生。
まさにガンダムを楽しむ空間が形成されていた。

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なぜかガンプラだけは盛大にかぶってしまった。
どうしてなぜにガンダム マークIIが3機も!

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「SAKESTAND」の看板犬・もろみちゃん。
超かわいかった。

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開店前の時間を特別にお借りし開催していたので、開店時間が来た時点でおひらきに。
参加者たちは二次会にと西郷山公園へ移動し、俺もついていくはずだった。
しかし偶然にも酒友が来店。同時に日本酒好きというアメリカ人も来たので、
一緒に片言の英語で国際コミュニケーションを楽しむことに。

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今度はお店の酒を満喫する。冷蔵庫にあった気になる酒を片っ端から味わう。

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この後さらに「晩杯屋」に流れたものの早めの帰宅。
実に充実した1日であった。本来のオフ会メンバーはその後カラオケに流れ、
ガンダム関連の曲を深夜まで熱唱していたらしい。

おまけショット。
イジメ、ダメ、ゼッタイ

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マル秘な「新政SPの会」に参加【2018.3.23】

場所はいつもの「稲毛屋」だが通常のお酒の会と違い選ばれた人のみが招待されるという特別な会が行われた。
日頃「稲毛屋」に投資し続けた甲斐があり、運よく参加することが出来た。
蔵元の佐藤祐輔氏とも親しいガチな「新政」マニアな酒友も参加するとあって、私も先日運よく入手した秘密兵器を店主の許可を得て持ち込むことに。

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ちょうど桜の開花時期と重なりいい写真も撮れた。

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通常の会とは異なり、酒の量も少ないので1Fのみ。2Fもまた「一升の会」という個人主催の会が行われており素晴らしい酒のラインナップだった。

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「新政SPの会」酒リスト
乾杯酒「全国新酒鑑評会金賞受賞酒」H26BY,H27BY
「オクトパスガーデン2011」秋田酒こまち35%
梨花2010」山田錦35%、雄町40%
「秋田雄町」秋田県産雄町50%
「やまユ」秋田酒こまち
「やまユ」美山錦
「やまユ」美郷錦
「やまユ」改良信交
「茜孔雀」
「東北清酒鑑評会優等賞入賞酒」
「佐藤卯兵衛 創業165周年記念酒」
「No.6 Type-XS」
「シークレット酒」

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今ではもう呑めないであろう酒を軸に一升瓶、四合瓶織り交ぜ、合わせて13種。
「No.6 Type-XS」はクリスマスの時期に発売出来なかったという珍品。
やはり「やまユ」4種呑み比べ、「佐藤卯兵衛」は凄かった。

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今回の趣旨は“今では”呑めない新政だったので持ち込むのに躊躇したが、
この時は“今はまだ”呑めない新政という強引な解釈で持ってきた「瑠璃(ラピス)住吉酒販別誂 木桶仕込み」。
参加者全員に振る舞うことができた。こちらは事前告知全くなし、ということもあり皆様に喜んでいただけたようだ。
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仕込み水も蔵元直送という贅沢さ。こちらも四合瓶なのが徹底してる。

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新政マニアなMさん所有のグラス。今回この会に祐輔氏を呼ぼうとしていた凄い人脈の持ち主。

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肴も秋田銘酒に合わせたこの時期ならではの味わい。
前菜のそら豆に春の訪れを感じる。

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由利牛たたき。

f:id:odayasu:20180331132217j:plainあわび茸。

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こごみゴマ和え。

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合鴨串。

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春菊サラダ。春菊ダメは俺はパス(笑)。

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〆は鰻ひつまぶし。値上がり前最後の鰻を堪能。

途中からポケモンのアニメやゲーム制作に関わっている方と話し込んでしまい、
あまり酒を堪能することが出来なかったがとても楽しい時間を過ごすことができた。

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【番外編】
0次会に訪れたよみせ通りにある「サケトアテ 珍念」に初訪問。
純米大吟醸 谷根千 二年熟成」は秋田「まんさくの花」で有名な日の丸醸造のPB品。
秋田繋がりで縁起がいい。

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店主は山口出身で「獺祭」以外にも地元の有名な酒を広めたい思いで
日本酒に興味を持ったとの話。店には「雁木」や「貴」など山口の酒を中心に日本全国の酒が数種類あった。
f:id:odayasu:20180331115210j:plain気軽に立ち寄れるので再訪したい。

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グランドオープン前の「東京ミッドタウン日比谷」に行ってきた

久々すぎて自分のブログの存在自体を忘れかけていた。
転職して以来多忙な日々を送っているが、それでも酒は欠かせない存在。
仕事がらみではあるが、2018年3月29日にグランドオープンを迎える
東京ミッドタウン日比谷」のプレオープンに行ってきた。

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最終的な目的地は東京初出店となる「住吉酒販」ではあるがせっかくなので
建物内のテナントを一通りチェックしてみた。

この日は季節外れの雪で外は極寒。仕方ないので外の撮影は諦めた。

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館内は落ち着いたトーンで和を意識しながらもモダンな雰囲気。

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特に印象的だったテナントは3Fにある「HIBIYA CENTRAL MARKET」という一角。
昭和レトロな食堂や理容院などいろんな種類のショップが一体となった不思議な空間。

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正直脳の処理が追いつかずコンセプトを理解するのに少々時間がかかった。

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多彩な飲食店も入っていて阿佐ヶ谷の人気店「なんば」も日比谷にお引越し。
立ち飲み屋的な店も多く気軽に立ち寄れる雰囲気がいい。
今回はオープン記念で全てのメニューが半額で食べられた「DIYA(ディヤ)」の
カレー三種盛りセット。ボリュームあり美味しかった〜!

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1Fの「LEXUS MEETS ...(STEER AND RING/THE SPINDLE) 」は
LEXUSプロデュースの新しい施設。

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デザインコンセプトの核となる「スピンドル」や和のテイストをユーザーに手軽に
体感してもらおう、という空間。クルマの展示にとどまらず、カフェや食事、LEXUS
コンセプトに共通する雑貨や家電なども展示販売されている。

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今回のお目当てはやはり日本酒ブログらしく福岡発東京初出店の「住吉酒販」に。
駅を降りてすぐの通路沿いにあるので気軽に寄っていけてしまう恐ろしいニュースポット。
狭い店舗ながらもPBを軸にした品揃えでここでしか買えないものもある。

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角打ちスペースもあり、日本酒のみならずビール、ワイン、焼酎と多彩。

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早速なので記念に住吉レモンサワーをオーダー。
変わったルールでまず花札を15枚渡され会計時に残った枚数をカウントして精算する。
札の中に絵札があると何か特典があるらしい。
(説明されたけど忘れた・笑)

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カルタは博多の伝統的なものらしく購入した商品預かりの印に渡される。
複数の預かり荷物があるとこの句を読んでくれるらしい。
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レモンサワーに合う酒のアテとして店員がセレクトしてくれたのが治部煮を煮凍りにした「寄せがめ煮」。
絶妙な相性で酒が進む進む。

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PB商品を一足先に入手。左側が「新政」の瑠璃(ラピス)をベースに木桶仕込の別誂版。
1日9本限定でここ東京店でしか販売しないという強気な限定品。
お値段も超強気な5,000円(720ml)。
箱には「東京ミッドタウン日比谷」「住吉酒販」「新政」のトリプルネームが刻まれる。

定番の「田中六十五」はあえて置かず、アルコール13度の原酒バージョンをPBを販売。それが右側の「65|13」。精米歩合65%の度数13という意味。こちらもシンプルでシャレオツなデザインに仕上がっている。

そして今しかドヤれないこの「新政」を引っ提げて先日行われたとある会に出席する俺なのであった。
(つづく)

www.hibiya.tokyo-midtown.com