賢人と行く武蔵小山ではしご酒ツアーに参加【後編】
賢人・森一起氏と行く武蔵小山はしご酒ツアー後編。
「佐一」から次の店へと移動する一行。
昔ながらの飲み屋もあれば今時なシャレオツなイタリアンバル的な店もある。
本当様々な飲み屋があって見てるだけでも楽しい。
次引っ越すなら武蔵小山だな(笑)。
ネーミングが気になった「本田飲食堂」もイタリアンのお店。
この界隈は再開発エリア真横でギリギリ免れたエリア。
この辺りはまだ昔ながらのムサコを感じられる飲み屋があるらしい。
2軒目はそのエリアにある人気店「丸佐長平」。
外に溢れるお客。そのほとんどと知り合いの賢人。
その中には東京自由人・小西康隆氏もいらっしゃった。
(ピチカートファイブの小西康陽氏の弟)
店内も立ち飲みスタイルで非常に活気がある。
我々はその二階を貸し切り・・・ってかこれ完全に誰か友達の家状態。
ガラステーブル下の雑誌が昭和感を醸し出している。
そして謎のカイロ(笑)。
だがなぜか非常にくつろげる空間であった。
完全にお任せスタイルは継続。こちらの店は酒もセルフ状態。
そしてやはりキンミヤ焼酎と緑茶割りのスタイル。
茶色の肴から始まり
ヘルシーな野菜や
焼きガニまで!やはりカニは人を無言にさせる。
生肉に見えるが鮪の切り身。油の乗った部分をいただく。
そして鮑&肝。
前の店が「佐一」と知った店主がならばこちらは素材で勝負!
とセレクトしてくれた渾身の一皿である。
もちろん超絶美味であった。
今回参加したメンバーも非常に個性豊かでスニーカー収集が趣味の彼は
このシュールな写真をインスタにアップしていた(笑)。
この店は佐渡出身のオーナーがやっているとのことで「北雪」を中心に
日本酒も取り揃えているとの情報を入手。早速下でいただく。
佐渡の銘酒「拓(ひらく)純米」をいただいた。
この日唯一の日本酒。身体に染み渡る旨さを体感した。
本来のツアーはここでお開きとなったが、俄然テンション高まった俺は
森さんに同行して3軒目「いちりん」へ小西さんとも一緒に入店。
見た目完全にスナックだがここは常連さんに〝深夜食堂〟と親しまれている飲み屋。
1,000円あれば十分呑み食い出来るところらしい。素晴らしい。
もちろんカラオケなどもあり森さん含めたご常連はカラオケで盛り上がる。
そしてみんな歌が上手い。
ここの一押しはホットサンドなのだが写真撮り忘れた。
代わりにカレーのルウだけで酒を呑むのが森さんの定番らしいのでそちらを撮影。
そんな感じで武蔵小山のディープな夜の片鱗を体感。
その他の気になる店も含め再度訪れてみたいと思った。